実家の片付け|一般社団法人 星月
2024/07/16
こんにちは。
岐阜県美濃加茂市で終活のお手伝いをしております、
一般社団法人星月(せいげつ)です。
終活の中で、よく取り上げられている「片付け」ですが、やりたいと思っていても、なかなか片付けに手が回らないなんてことありますよね(我が家だけでしょうか?)・・・💦
ましてや私の両親の世代は、と言うべきでしょうか、勿体ないという思いが強いのか、なかなか物が捨てられなく、モノで溢れています。そんな、実家の片付けについて考えていきたいと思います。
親の考える自宅の片付け
実家の片づけは、親の立場から見れば「自宅の片づけ」なのです。
この時、親は何を考えているのでしょうか。
「終活」には2つの目的があります。「これからの生活のため」と「亡くなった後のため」です。
しかし親の多くは後者、つまり「自分が亡くなった後」のことを考えているのではないでしょうか。
子の考える「実家の片付け」は、「親が亡くなった後に私が困るから今のうちに片付けておいてほしい」という動機ではないと思います。これから年老いていく親に、「この先も住みやすく暮らしていってほしい」と願ってのことではないでしょうか。ここに、親と子の考えにギャップがあるように感じます。
実家の片付けで直面する問題
子が実家の片付けを考えるタイミングには、次のようなできごとが考えられます。
・親の認知機能の衰えを感じたとき
・父母のどちらかが亡くなり、片親が一人暮らしになるとき
・親が施設に入所して実家が空き家になるとき
このように、ただ家が散らかっているだけではなく、片付ける必要性を感じた時に「直面する問題」が背後にあります。状況にもよりますが、親が自ら片付けを実行することが体力的に難しいこともありそうです。そうは言っても、親のモノを子が勝手に処分すると、トラブルになりかねません。
実家の片付けを円滑に進めるために
家族だからといって、親のモノを勝手に処分をしてはいけません。一つひとつのモノには思い出が詰まっています。それは親にとって人生そのものなのかもしれません。それを理解し進めていきましょう。
私の親もそうですが、「もったいない世代」の親はモノを整理・処分することに不安や抵抗感があることでしょう。その感情を理解し、共感を伝え、想いに寄り添うことも大切です。誰かに譲ったり、リサイクルに出したりすることで抵抗感も薄まることもあります。急ぎの場合でない限り、時間をかけて、平穏な気持ちで取り組んでいきましょう。
当社では、生前整理・遺品整理も承っております。片付けでお困りの方はぜひ、星月にご相談下さい。
お待ちしております。
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