仏壇のご本尊って必要なの?|一般社団法人 星月
2024/10/10
こんにちは。
岐阜県美濃加茂市で終活のお手伝いをしております、
一般社団法人星月(せいげつ)です。
仏教では、仏壇中央の最上段にご本尊を祀ります。
ご本尊は必要なのでしょうか?
ご本尊とは
ご本尊とは、仏教寺院や各家庭の仏壇において、重要な信仰対象物となる仏像(彫刻品)や掛け軸のことです。基本的に家庭の仏壇には、中央にご本尊が祀られます。
ご本尊は各宗派の教えを具象化したものなので、それぞれの宗派に合わせたご本尊をお祀りしましょう。例えば、真言宗は大日如来、天台宗は阿弥陀如来、曹洞宗は釈迦如来、日蓮宗は曼荼羅などを祀ります。この他にもたくさんの宗派があり、祀り方には宗派だけでなく地域性も関係してくるので、購入する際は仏具店に確認するとよいでしょう。
ご本尊って必要?
お寺にご本尊として仏像が祀られているのと同様に、仏壇にもご本尊は必要です。
仏壇は、いわば仏さまの住処であり、仏壇自体が信仰の対象を表しているわけではありません。
各宗派の教えを具現化するのはご本尊であり、仏壇にご本尊を祀ることで初めて信仰の対象となります。
ご本尊と仏壇には先祖代々受け継がれる伝統的なものという意味合いだけでなく、故人を供養したり語りかけたりといった心のつながりを持たせる重要な役割があります。
ご本尊の形式
ご本尊の種類は、仏像(彫刻品)と掛け軸があります。仏像の材質は木、土、金属、石などがあり、中でも一番使用されているのが木材です。木材によって作られた仏像は、使用する木の種類によって仏像の様相も変わってきます。高品質なものでは、白檀(びゃくだん)を使用したものなどがありますが、白木や柘植(つげ)などさまざまな木材が使用されています。一方、仏様のお姿を絵に描いた掛け軸には、手書きのものや印刷されたものがあります。
ご本尊・脇侍と合わせてお祀りするのが正式な方法で、宗派によって種類が違ってくるので注意が必要です。宗派の教義やしきたりなどに合わせてご本尊を選びましょう。
ご本尊の開眼法要
仏具店などで購入したご本尊は、菩提寺で開眼法要を済ませてから仏壇に安置します。「魂入れ」とも呼ばれるこの法要は、宗派によって呼び名が違い「お性根入れ」や「御霊入れ」とも呼びます。仏壇にはご本尊をお祀りしますが、仏壇やご本尊を購入し自宅へ安置しただけでは仏壇に仏様は宿りません。開眼供養を行うことにより初めて、ご本尊は毎日手を合わせて感謝したり供養したりする対象になります。
先祖代々のご本尊を受け継ぎ、仏壇とともにお迎えするというのは費用や準備の面でも非常に大変です。ご本尊は、地域や宗派によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。また、仏壇は一生のうちに何度も買い替えるものではないので、住宅事情はもちろん、実際の価値などを踏まえて選ぶようにしましょう。
当社では、仏壇もお取り扱いしております。
まずは相談してみたいという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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