一般社団法人星月

ペットの終活~自分と愛するペットが後悔しないように行う『終活』~|一般社団法人 星月

お問い合わせはこちら WEB予約

ペットの終活~自分と愛するペットが後悔しないように行う『終活』~|一般社団法人 星月

ペットの終活~自分と愛するペットが後悔しないように行う『終活』~|一般社団法人 星月

2024/10/11

こんにちは。

岐阜県美濃加茂市で終活のお手伝いをしております、

一般社団法人星月(せいげつ)です。

 

これからの人生に向けての準備という意味がある『終活』ですが、

最近ではペットのための『終活』をする方が増えています。

突然のペットとのお別れの際に「もっとこうしておけばよかった」と後悔したり、もし自分に何かあった時に

残されたペットが幸せに暮らせるかどうかを考えると、心配になったりしますよね・・・。

ペットの終活を始めることで、そんなもしもの時が急に来ても、後悔しないように準備ができます。

今回は、ペットの終活についてお話したいと思います。

 

 

 

ペットの終活とは?

 

 お互いが後悔しないようにさまざまな準備を行う『終活』

 

ペットの終活とは、ペットが亡くなった時や飼い主に何かあった時など、大切なペットとのお別れに備えて

心の準備も含めたさまざまな準備を行うことです。

エンディングノートの作成や写真の整理、ペット保険の見直しなどの準備をし、ペットとの別れについて真剣に考えておくことで、もしそのような時がきてしまった時にも、後悔せずにお別れできることにつながります。

「もっと遊んであげればよかった」「いろんな思い出を作ればよかった」「大切にしてあげればよかった」など、後悔の念が強ければ強いほど深い悲しみによりペットロスに陥ってしまう恐れがあります。

そういった後悔を少しでも軽減できるように、ペットと一緒にやっておきたいことを書き出してみていつでも見えるところに貼って実現していくことも、『終活』のひとつといえます。

ペットとの別れを想定することを、不謹慎だと思われたり悲しく思われたりして「考えたくない」という方も

いらっしゃると思います。

しかし、しっかりと準備をしておくことで、ペット・飼い主のどちらかが先に旅立ったとしても、心残りがないように最善が尽くせるのです。

 

 

 

ペットの終活を行うメリット

 

 残されるペット・飼い主の両方のために

 

・お互いが生きている間に後悔しないような思い出づくりができる

『終活』により別れを意識することで、「元気なうちに一緒に旅行に行く」「毎日たくさん遊んであげる」

「写真で思い出を残しておく」など、大切なペットと一緒に、どのように日々を過ごしていきたいのかが明確になります。

 

・飼い主が先に旅立った後もペットも幸せでいてもらえる

『終活』の一環として、飼い主に「もしも」のことがあった場合のペットの引き取り先を決めておくことで、大切なペットが路頭に迷わずに幸せに暮らしていけることにつながります。

何も決めずに飼い主がいなくなってしまうと、保健所に引き取られて処分となるケースもあります。

また、ペットの好きなものや散歩の回数、アレルギーの有無などの情報をノートにまとめておくことで、引き取り先でもペットが過ごしやすくなります。

 

・ペットが亡くなった後のペットロスを軽減させる

ペットを亡くした深い悲しみにより心や身体を患い、ペットロス症候群と呼ばれる状態に陥ってしまうことがあります。「もっと大切にしてあげればよかった・・・」と自分を責めていると、より悲しみは深いものになってしまいます。

前向きな『終活』を通して、ペットと暮らす日々を有意義なものにすることで飼い主が追ってしまう後悔や悲しい気持ちも軽減することができます。

 

・どのようにお別れしたいかを冷静に考えられる

ペットと飼い主のどちらかが病気や介護が必要になったり、余命がわずかだと判明したり、別れの時が来たり・・・といった場面に実際に直撃してしまったら、気が動転してしまい冷静な考えが難しくなります。

事前に考えておくことで、落ち着いて決めることができ、後悔を減らすことにつながります。

 

 

 

ペットの終活で行うこと

 

 自身が後悔しないためにも、思いつくことはすべてやっておくことをおすすめします。

 

ペットの終活で具体的にどのようなことをしたらいいのかを紹介します。

■ペットの旅立ちに備えた『終活』

・ペットとできるだけたくさんの思い出を作る

愛するペットがいなくなってしまった後に後悔しないように、たくさんの愛情を注いだり、多くの思い出を作ったりして有意義な時間を一緒に過ごしましょう。

 

・事前に「もしも」の場合の医療対応を決めておく

万が一のことが起こった際は、狼狽えてしまい適切な判断が取れないことがあります。

延命措置を取るのか、安楽死を選ぶのかなどを、家族や獣医師と事前に相談しておくことで、冷静な判断ができます。また、ペットが旅立ってしまった時は悲しみにより何も考えることができなくなる恐れがあるので、どのように看取るのかや、火葬の手配まで事前に決めておくことで、心残りなくお別れすることができます。

 

・ペット保険の見直し

ペット保険に加入されている場合は、この機会に一度内容を見直すことをおすすめします。

年齢に伴った病気やケガの補償の有無や、ペットが亡くなった場合の解約方法など確認してみてください。

 

・葬儀、供養について考える

ペットのお見送り方法としては、庭などへの埋葬、市営の斎場での火葬、ペット葬儀社に依頼して火葬から納骨まで行ってもらうなどさまざまなものがあります。

また、供養についても自宅での供養や霊園での納骨、散骨などさまざまなスタイルがあります。

「遺骨は返却してほしい」「家族だけでお見送りしたい」「人間と一緒のお墓に入れたい」など、飼い主の希望に合わせたお見送りをすることができるので、事前にどのようにお見送りや供養をしたいかを考えておきましょう。

 

■飼い主の旅立ちに備えた『終活』

・エンディングノートを用意しておく

飼い主に突然のトラブルがあり、ペットが別の方に引き取られる状況になった時のためにペットの情報や動物を飼ったことがない人でもわかるように基本情報などをまとめたノートを用意しておきましょう。

ノートに書く主な内容として、次のようなものがあります。

〇ペットの出生情報:名前、性別、品種、生年月日、血統書など

〇ペットの健康状態:持病、アレルギー、病歴など

〇ペットのお世話方法:好きな食べ物、散歩の回数、しつけ方、日常のケアなど

〇かかりつけ医の連絡先

〇ペット保険について

 

・ペットの引き取り先を決めておく

自分がいなくなった後に大切なペットを安心して任せられる信頼できる人を探しておきましょう。

引き取り先が決まった場合は、エンディングノートにも引き取り先の方の連絡先を書いておきましょう。

 

 

ペット・飼い主が先に旅立った場合に、後悔しないように準備できるのが「ペットの終活」です。

もしものことが起きた時に、冷静な判断ができないことがほとんどです。

あらかじめ落ち着いて、ペットが亡くなった後や自分が亡くなった後のことについて考えることはとても大切です。

突然のお別れが来ても後悔しないように、「ペットの終活」について考えてみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------

~あなたによりそう終活~

 終活準備から日常生活のサポートもお任せください!

  悩んだらまずご連絡・ご相談ください

 

 一般社団法人 星月

  〒505-0015
  岐阜県美濃加茂市下米田町今937-5
  電話番号 : 0574-66-3362

  FAX番号 :0574-66-3362

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------

岐阜で話しやすい終活相談

岐阜で安心の永代供養墓の対応

岐阜で霊璽の永代供養を提案

岐阜でスムーズな神棚販売

岐阜で丁寧なエンディングノート

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。