神棚の方向には決まりがある?~適した場所や方角の条件~|一般社団法人 星月
2024/10/15
こんにちは。
岐阜県美濃加茂市で終活のお手伝いをしております、
一般社団法人星月(せいげつ)です。
神棚とは、神様を迎えて祀るための祭壇です。近年は減少傾向にありますが、神棚を家や会社に置くことで幸運を呼び込めると言われています。神棚で家内安全や子孫繁栄などを願うには、設置の決まりを守ることが重要です。
今回は、設置する場所や方角、お供え物など、神棚に関することを紹介していきます。
設置するのに適した場所
人が集まることが多く、明るくて清潔な場所が神棚に適しています。例えば、リビングルームに東向きもしくは南向きで神棚を祀るのがおすすめです。
お供えやお参りしやすい場所で、目線よりも高い位置に設置しましょう。
1階や集合住宅など、上に人がいる状態になる場合は、天井など神棚の上に「雲」と書いた紙を貼ってください。天井を「雲」のある空に見立てることで、神様が最も高い位置にいることを表します。
ただし、紙に記載する文字は信仰している神社や地域によって変わり、「空」「上」「天」になることも。
意味は同じですが、文字の間違いがないよう事前に確認すると安心です。
設置に適さない場所
神棚の設置に適さない場所は「暗くて光が少ない」「清潔感がない」「上を人が通る」場所です。また、水回りは汚れやすいため、台所や浴室、トイレなどが神棚の上の階にある場合はその位置を避けて設置しましょう。
さらに、人がよく通る廊下や玄関も、神様が落ち着いて過ごせないため、避けたほうがよいといわれています。
神棚を祀る方角
自宅や会社などに神棚を設置する際は、適した方角を意識することが大切。基本的には、神棚と同じ方向を見たときに、東か南を向く方角が吉と言われています。なぜなら、神棚に祀られる天照大神は太陽を司る神様なので、日が昇る東や、日光に照らされる時間が少しで最も長い南が重要視されているからです。
お供えするものは?
神棚にお供えするものは「水」「米」「塩」の3つが基本です。水はその日最初に汲み上げる「初水」を用いるとよいといわれていますが、難しい場合は初水ではなくても問題ありません。塩は「粗塩」が適しています。
基本的なお供えに加えて、毎月1日と15日には「ご神酒」と「榊(さかき)」の2つもお供えします。
神様をお迎えするために、場所や方角などクリアしておきたい条件は多くあります。
しかし、一番大切な条件は、気持ちを込めてお祀りすることです。
できるだけ、心地よく過ごしていただけるよう心がけていきましょう。
お神札の納め方は、以前のブログに載せてますので、ぜひご覧くださいね(^^♪
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