閉眼供養とは?|一般社団法人 星月
2025/02/03
こんにちは。
岐阜県美濃加茂市で終活のお手伝いをしております、
一般社団法人星月(せいげつ)です。
お墓を新しく建てる時、お墓の場所を移動する時などは閉眼供養を行うことが一般的です。少子高齢化社会の日本にとって、これから閉眼供養が必要になる機会が増える可能性があるとも言われています。
閉眼供養とはどのような儀式でしょうか。閉眼供養について知っておくことで、必要になった場合でも慌てずに対応ができます。
閉眼供養とは?
閉眼供養は、お墓に宿っている故人様の魂を抜き取り、墓石をただの石に戻すための儀式です。墓じまいやお墓の引っ越しの時などに行うもので、墓石の前で僧侶に読経をしてもらいます。
仏様の魂が宿っていると言われる仏壇を処分するときもこの閉眼供養が必要です。
閉眼供養を行うタイミング
閉眼供養は一般的に以下のようなタイミングで行われます。
◆墓じまい:お墓をなくす際、そこに宿るご先祖様の魂を抜き取るため
◆お墓の改葬:お墓を別の場所に移す際、ご先祖様の魂が新しい場所へスムーズに移れるようにするため
◆お位牌の処分:古いお位牌を処分する際、そこに宿るご先祖様の魂を抜き取るため
◆仏壇の処分:仏壇を処分する際、そこに祀られているご本尊やご先祖様の魂を丁寧に抜き取るため
閉眼供養は身近な親族が立ち会って行われる儀式なので、親族が立ち会える日程で閉眼供養を行う日を選定することが重要です。
閉眼供養の流れ
閉眼供養の流れは、まず家族、親族間での話し合いです。改葬が必要な理由を伝えて家族親族の同意を得ることが大切です。
お墓の工事のことや日程を話し合います。次に石材店などに相談し、工事の詳細を把握します。
費用や必要なものがあるかもこの時に確認しておきます。それから閉眼供養をしてもらうお寺に相談、依頼をします。
服装
閉眼供養の時には一般的には喪服を着用する必要はないと言われていますが、地域や宗派によっては喪服を着用する場合もあるようです。
費用
開眼供養の時には感謝の気持ちの意味でお布施を渡します。お布施は地域や宗派によっても異なりますが、3万円から10万円が相場と言われています。
僧侶にお墓まで移動してもらった場合などはお車代として5千円から1万円を渡すのが相場のようです。
会食する場合は食事の費用がかかる
閉眼供養の後に参列者と会食を行う場合、1人当たり5,000円~1万円程度の食事費用がかかります。
会食をするかどうかは、地域の風習や家族の意向によって決まるため、必ずしも必要ではありませんが、故人を偲び、参列者と故人の思い出を共有する場として設けることもあります。
僧侶が会食に参加しない場合は、「御膳料」として、お布施とは別にお渡ししましょう。
社会の変化とともにお墓事情も変化しています。お墓の事情が変化した場合にも閉眼供養について知っておくことで慌てずに対応できるでしょう。
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