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エンディングノートー書く必要性とメリットー|一般社団法人 星月

エンディングノートー書く必要性とメリットー|一般社団法人 星月

2026/02/04

こんにちは。

岐阜県美濃加茂市で終活のお手伝いをしております、

一般社団法人星月(せいげつ)です。

 

近年、終活特集などで取り上げられている「エンディングノート」。

100円ショップで見かけたり、市役所や地域包括支援センターで無料配布されていることもあり、身近に感じている方も多いのではないでしょうか?

今回は、「エンディングノート」をテーマにお話ししていきたいと思います。

 

エンディングノートとは?

エンディングノートとは、自分の今の状況や将来の希望などを書き留めたノートで、決まった書式や項目はありません。

財産の目録や遺産分割、万一のときの医療方針など、様々なものを自由に書き残せるのが特徴です。

▼書き直しはできるの?

エンディングノートは、書き直しも自由です。

資産状況や利用サービス、遺族へのお気持ちも時間とともに変わるものなので、定期的に追記や修正するのはむしろ必要なことです。

 

エンディングノートの法的効力

「エンディングノート=相続などの希望を自由に書ける」ことから勘違いされがちですが、エンディングノートには遺言書のような記載内容についての効力はありません。

例え相続や死後の要望を細かく書いていたとしても、その通りに履行してもらえるかは遺族のお気持ち次第です。

もし相続や死後の対応に強い要望がある場合は、エンディングノートではなく遺言書(公正証書)などを、判断力が充分なうちに作成しておく必要があります。

 

エンディングノートで対応できないこと

先程もお話したように、次のものはエンディングノートに書いても効力はありません。

参考程度にということでしたら構いませんが、しっかりとした希望がある場合は遺言書作成や任意意後見人を立てるなどの対策を立てることをおすすめします。

▼エンディングノートに記載しても履行の保証がないもの

・遺産相続

・自分が亡くなったあとのペットのお世話

・医療方針

・葬儀・お墓の希望

 

エンディングノートを書くメリット

エンディングノートを書くことは、本人と遺族、双方にメリットがあります。

▼本人にとってのメリット

・自分の思いを伝えられる

エンディングノートを書くことで、自分の希望や考えを家族に伝えることができます。

特に、医療や介護に関する希望、葬儀の形など万が一の時に自分の意思を尊重してもらうための重要な手段になります。

 

・人生の棚卸しと整理

エンディングノートを書く過程で、自分の人生を振り返りこれまでの経験や価値観を再認識することができます。これにより、今後の生き方を見つめ直すきっかけにもなります。

 

▼家族にとってのメリット

・負担が軽減される

財産や重要な情報を整理しておくことで、残された家族が困ることを防ぎます。

特に相続や葬儀に関する情報を明確にしておくことで、家族の不安や混乱を減らすことができます。

 

・医療、介護の意思決定がスムーズになる

例えば、医療方針の決定が早いことや、介護サービスの選択で迷わないことや、セカンドオピニオンの判断基準が明確といったことがあります。

 

・デジタル時代への対応

現代では、SNSやオンラインバンキングなどデジタル情報が多く存在します。

エンディングノートにこれらの情報をまとめておくことで、家族が必要な情報を簡単に見つけられるようになります。

 

エンディングノートに書く内容

エンディングノートの役割は主に2つです。

自分の思考整理を行う

家族が自分について判断(医療方針や相続など)を求められたときの参考資料になる

 

エンディングノ―トに記入する内容は、美しい文章や綺麗な字である必要は全くありません。

必要なことを箇条書きに書き出すだけでも充分です。

あとあと家族の役立つ項目を中心に書いていくと良いかと思います。

 

家族にも役立つおすすめの記入項目

〇個人情報(家系図、住所遍歴、マイナンバー等)

個人情報はエンディングノートを書く目的に関わらず残しておいた方が良いです。

また、住所遍歴から家族も知らない子供や遺産の存在が明らかになるケースもあります。

確かな個人情報があるだけで、相続時の調査時間を短縮できるケースは意外と多いです。

 

〇自分史(友達、職歴、学歴、資格等)

自分史は遺族的には必須ではありません。

とはいえ、生前のひとがらを知ることで懐かしんでもらえたり、過去を共有することで遺族の喪失感を和らげてくれる助けになります。

また、自分の人生を振り返ることで万一の時の心構えを固めることができるという側面もあり、終末と心穏やかに向き合う助けになります。

直接的なメリットはありませんが、自分史を書くことで本人と遺族の心の安定に間接的に役立ちます。

 

〇財産・資産(預貯金、金庫に保管している現金、不動産、有価証券、貴金属、価値のあるコレクション(骨董品))

資産の内訳を細かく洗い出ししてあると、遺族としてはとても助かります。

金額の大小は関係ありません。

もし資産の内訳がない場合、遺族は資産調査をゼロから行う必要がありますので、とても大変ですし時間もかかります。

速やかに遺族へ相続させたい場合は、ぜひしっかりとまとめておきましょう。

《注意≫

エンディングノートには法的効力がありませんので、資産の正当性や相続に対しての具体的な要望は履行されない可能性を理解しておきましょう。

・相続についての細かい指示がある場合は、効力のある公正証書遺言書などで備えておく必要があります。

 

〇アカウント(各SNSのID・PASS、メールアドレスとID・PASS、利用サービスとログインID・PASS、会員証の場所・PASS)

死後事務手続きで以外と戸惑うのが、web関連のサービスや会費類です。

新聞代や公共料金などは書面などの通知類で気づきやすいのですが、webサービスやゴルフクラブなどの会費は文書によるお知らせなどがない場合も多く、利用していたことを自体を長らく知らなかったというケースも少なくありません。

サービスによってはパスワードを残すのは憚られるかもしれませんが、何のサービスを利用中なのかだけでも書き残しておくと、家族にとっては助かります。

 

〇感謝の気持ち

遺族への感謝の気持ちは、遺族のグリーフケアに大いに役立ちます。

余力があれば遺族のためにぜひ書きとどめてください。

生前に書き出すことで感謝の気持ちをいっそう自覚し、家族仲がより親密になるケースもあります。

 

 

長くはなりましたが、「エンディングノート」について紹介してきました。

終活サポートを誰かに委託されない場合エンディングノートは作っておいた方が良いと思います。

家族の方にとっては、万が一の際に判断に迷った時の参考資料として非常に役立つからです。

また、終活のイメージができないひとも、思考整理になるので作っておくことにはそれなりのメリットがあります。

まずは、「エンディングノート」の作成から始めてみませんか?

「どうやって書けばいいの?」「何から書けばいいの?」などお困りごとがありましたら、当社までご相談ください(^^♪

あなたにあった「エンディングノート」が作成できるよう、お手伝いさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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