ヒートショックが起きたらどうする?ー発症した時の対処法ー|一般社団法人 星月
2026/02/02
こんにちは。
岐阜県美濃加茂市で終活のお手伝いをしております、
一般社団法人星月(せいげつ)です。
前回のブログで「ヒートショック」についてお話したと思います。
今回は「ヒートショック」が起きた時の対処法についてお話していきたいと思います。
ヒートショックとは?
ヒートショックとは、急な温度の変化によって血圧や脈拍が大きく変動し、体に負担がかかる現象のことをいいます。冬の入浴時や、暖かいリビングから寒い脱衣所やトイレに移動したときなど、血管が急に収縮して血圧が上がることで、脳出血や心筋梗塞などを引き起こすことがあります。高齢者や高血圧のある方は特に注意が必要です。
ヒートショックを発症した時の対処法
▼浴室から引き上げる
浴室内で意識を失っていた人を発見した場合には、溺水防止のため、まずは浴槽の栓を抜いてお湯を抜きます。可能なら浴室から引き上げるようにします。人手が足りない場合には、無理をせずお湯を抜くだけにし、救急隊が到着するのを待ちます。
▼救急車を呼ぶ
呼びかけて意識がない場合には、すぐに救急車を要請します。
救急車が到着するまで、心肺蘇生ができるなら、救命率が高まります。以下の手順で行うとよいと思われます。
まず、呼吸を確認するため、倒れている人を仰向けに寝かせて、胸やおなかの動きを観察します。観察する時間は10秒以内にとどめます。普段の呼吸をしていない、またはわからない場合には、「呼吸なし」と判断して、胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行います。あえぐような呼吸をしている場合にも「呼吸なし」と判断します。頸動脈の触知は、可能なら行いますが、胸骨圧迫を優先します。
1人暮らしでヒートショックを発症した場合の対処法
▼しゃがみこむ
めまいや立ちくらみ、ふらつきがあった場合には、無理をせず、その場にゆっくりしゃがみ込みます。
座るよりもしゃがみ込んだほうが、脳への血流が保たれやすく、立ちくらみや意識消失の防止に効果的です。
▼横になる
上記のような症状がある場合には、スペースがあれば横になったほうが意識を失うのを防ぎやすくなります。
症状がよくなった場合にも急に起き上がらず、ゆっくりと起きるようにします。
横になってもふらつき、めまいが続いていたり、胸痛が出現したりする場合には、速やかに救急車を要請しましょう。
ヒートショックの代表的な症状
▼めまい・ふらつき
寒い脱衣所から熱い湯に入浴したり、暖かいところから寒いところに移動したりすると、頭がくらくらし、ふらついて倒れそうになることがあります。これは急激な温度変化により血圧や脈拍が変動することが原因です。
まずは、その場にしゃがみ、可能なら横になりましょう。
休んでも症状が改善しない場合には、救急外来を受診しましょう。
▼意識消失
急な温度差により血圧が下がり、脳に行く血流が少なくなることで、意識を失うことがあります。
一過性のものであっても、不整脈との鑑別が必要のため、日中であれば内科や循環器内科を受診しましょう。
症状が落ち着いている場合でも、病院を受診することが必要です。
▼胸や背中の痛み
暖かいところから寒いところに移動したときに、血圧が上昇しやすくなります。
その時に心筋梗塞や大動脈解離を発症すると、胸や背中の痛みを感じることがあります。
今までに感じたことのない痛みや、休んでも痛みが改善しない場合は、無理をせず救急車を要請するなど速やかに医療機関を受診するようにしましょう。
寒い季節になると浴室内でのヒートショックのリスクが高まります。
高齢者や高血圧・糖尿病などの動脈硬化のリスクがある方、飲酒後の方はさらにヒートショックを起こしやすくなります。めまい、ふらつき、意識消失であれば一時的なもので済むこともありますが、脳血管障害や心疾患の発症リスクもあるため、脱衣所や浴室内の温度差を少なくするなど、日常のできるところからヒートショックを予防することが大切です。
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