入院が必要なのに身元保証人がいない場合の対処法|一般社団法人 星月
2026/03/26
こんにちは。
岐阜県美濃加茂市で終活のお手伝いをしております、
一般社団法人星月(せいげつ)です。
ひとり住まいの高齢者が、付き添いなく病院に行くことは簡単な事ではありません。
ましてや、病気や怪我で病院に行くわけなので高齢者でなくとも誰かに助けてほしいものです。
家族や知人が身近にいれば付き添いを依頼することはできますが、核家族化の進んだ昨今では身近に頼れる方がいないという高齢者が増えているのが現状です。
また、通院だけならまだしも入院しなければならないとなった際に、入院時に病院から求められる「身元保証人」を頼む人がいないとお困りの方も多くいると思います。
このように、日常生活において、身寄りのない方や、家族がいても頼ることができないという方が「身元保証人」を必要とする場面は意外とあります。
今回は、高齢者の身近な問題のひとつである「入院時の身元保証人問題」についてお話したいと思います。
身元保証人がいないと入院できない?
身寄りがない、または家族がいても頼ることができないという高齢者が日常生活において「身元保証人」を必要とする場面として「入院や施設への入所時」が想像しやすいと思います。
従来では、配偶者やお子様、ご兄弟といった親族に依頼するのが当たり前でしたが、身寄りのないご高齢者が増えた昨今では、身元保証人を頼める人がいない「身元保証人問題」が深刻化しています。
しかしながら、病院側からすると身元保証人がいないと治療費を払ってもらえないかもしれませんし、治療方針について承諾を得る人がいないといった問題が生じてしまいます。
条件なしに全ての入院希望者を受け入れていたら経営破綻しかねませんので、病院側もあらゆるリスクを避けるため、身元保証人を求めています。
とはいえ、身元保証人が用意できないために入院できないとなると命にかかわる重要な問題になりかねません。
「診療に従事する医師は、診察治療の求があった場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない」(医師法19条)
上記のように、法律において身元引受人がいないことを理由として、病院は入院を拒否できないことになっています。
ただし、病院側としても身元保証人がいなければ多大なリスクを背負うことになってしまいますので、実際のところは、多くの病院が入院時に身元引受人を求めています。
では、身元保証人が用意できない方はどうしたらいいのでしょうか。
▼身元保証人が必要ない病院に入院する
なぜ、多くの病院は身元保証人を必要とするのでしょうか?
その理由として次のようなものが挙げられます。
【病院側が身元保証人に希望する役割】
・入退院時の手続き
・病状の説明や治療方針の説明を一緒に聞く
・病院内でのトラブルや何かあった際の対応
・入院中に必要な物品等の用意
・手術の同意ならびに立ち会い
・退院時の精算ないし本人が入院費を支払えない場合の支払い
・容体急変時の駆け付け
・死亡確認、身柄の引き取り
病院側にとっては、特に入院費の未払いが大きな問題となるため、入院時に「入院保証金」を預かる、クレジットカードの登録をするなど独自の対策をとることで、「入院時の身元保証人不要」とするところもあります。
身元保証人を依頼できる人がいないといった方は、このような病院を探すのもひとつの手段ではありますが、必ずしもご希望に沿った病院に入院できるとは限らないため注意が必要です。
確実な方法をお探しの場合は、次に紹介する身元保証人を代行してくれる団体を利用する方法をおすすめします。
▼身元保証人を代行してくれる団体を利用する
身元保証人は必ずしも家族や親戚でなければならないという決まりはありません。
核家族化が進んだ昨今では、ご家族がいても頼ることができないという高齢者が増えているため、最近では民間団体による身元保証を行う会社が増えています。
こういった身元保証サービス運営会社に依頼すれば、身元保証人の役割を代行してくれるので安心ですが、身元保証の仕組みやサービス内容には明確な基準がないため、各団体でサービス内容や約束が異なるため注意が必要です。
入院や手術における身元保証人
先程、病院側が身元保証人に希望する役割についてお話しましたが、それぞれについて詳しく紹介します。
▼病状や治療方針の説明を一緒に聞く
終末期では、本人に意識がない、あるいは意識はあっても判断能力が乏しいといった場合も考えられます。
従来はご家族に判断を任せることになりますが、身元保証人が対応することも可能です。
▼入院中に必要な物品等の用意
入院生活において必要となるティッシュなどといった備品について、都度購入しておくことがスムーズな入院生活には必要です。
▼手術の同意ならびに立ち会い
従来では家族や親族が立ち会っていましたが、身元保証人でも対応可能です。
▼退院時の精算ないし本人が入院費を支払えない場合の支払い
入院費用を代わりに支払える方がいないと病院に迷惑がかかるだけでなく、当人も退院が長引いてしまうことがあります。
▼死亡確認と身柄の引き取り
ご本人が亡くなると身元保証人は医師と共に死亡確認を行います。
またご遺体の引き取り(身元引受人、死亡診断書の受け取りなども行います。
身元保証人・身元引受人・連帯保証人の違い
入院時に目にする「身元保証人・身元引受人・連帯保証人」ですが、それぞれの役割が異なるため、簡単に紹介します。
▼身元保証人
身元保証人は、病院への入院時や介護施設へ入居する際に依頼者の身元を保証する人のことをいいます。
身元保証人には明確な役割はなく、支払い保証、医療方針の同意、トラブル対応など多岐にわたります。
▼身元引受人
身元引受人は、亡くなった後のご遺体の引き受けの役割を指す場合が多いです。
▼連帯保証人
連帯保証人は、主債務者である契約者がお金を払えなくなった際に、代わりに返済する義務が生じる人です。
身元保証人の役割には明確な定めがないだけに、実情としては多くの責任が要求されています。
「名前を書くだけ」といった安易な気持ちで引き受けてしまうと依頼者も引き受けた側も「期待していたことをしてくれない」「こんなことまで引き受けていない」とお互いの気持ちにズレが生じることになります。
身元保証人を依頼する際は、身元保証人を頼める団体に依頼することをおすすめします。
当社でも、身元保証サービスを提供しております。
「身元保証」でお困りの方は、ぜひ一度当社までご連絡ください(^^♪
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