お盆のお墓参り|一般社団法人 星月
2026/08/04
こんにちは。
岐阜県美濃加茂市で日常生活のサポートや身元保証等を行っております、
一般社団法人星月(せいげつ)です。
もうすぐお盆休みですね。
みなさまは、お盆休みをどう過ごしますか?
お盆休み中、帰省してお墓参りに行かれる方もいると思います。
今回は、お盆のお墓参りについてお話したいと思います。
お盆とは?
お盆は亡くなった先祖が家に帰って来る日です。
そのため、お盆前には先祖を迎える準備をします。
仏壇がある家では盆棚や精霊棚を設置し、お供えして準備するのが一般的です。
お墓参りも供養のひとつで、家に帰ってくる先祖に手厚い弔いをするのがよいと考えられています。地域によって差がありますが、迎え火を焚いてご先祖をお迎えして、送り火で見送るのが主流です。
▼お盆の歴史
日本のお盆は、中国の中元節が由来といわれています。
お盆の正式名称は「盂蘭盆会(ウラボンエ)」という仏教の行事です。
この行事は、日本や中国をはじめ、韓国やカンボジアにもあります。
日本のお盆の元となった中国の中元節は、もともと贖罪の日でした。
故人生前の罪の許しを請うことから、転じて先祖の供養をする日となったとされています。
▼お盆の始まり
お盆の歴史は古く、日本書紀によると、初めて行われたのは飛鳥時代が起源だとされています。
推古天皇が初めてのお盆の法要を行い、その後聖武天皇の時代に宮中でお盆の行事を行うようになったといわれています。その後は、主に武家や貴族などの上層階級に広がりましたが、江戸時代に入って、一般庶民にも普及しました。
▼お盆の期間
お盆の期間は、8月13日から8月16日であることが一般的ですが、盂蘭盆会は7月13日から7月16日に行われます。特に7月15日がもっとも重要な日です。
日本のお盆が8月になった理由は、明治政府が太陰太陽暦から太陽暦に変更したことが影響しているといわれています。
【3つあるお盆の期間】
・新暦のお盆=新盆
カレンダーの7月15日を中日に、7月13日から16日までの期間を指します。
・月遅れ盆
ひと月遅れのお盆で、8月15日を中日に、8月13日から16日までの期間を指します。
・旧暦のお盆=旧盆
旧暦の7月15日を中日にしたお盆で、その年によって日にちが異なります。
お盆のお墓参りに適したタイミング
お盆の期間中、いつ行かなければならないという特別な決まりはありません。
しかし、一般的には先祖をお迎えして見送る流れに沿って執り行うようにします。絶対にその日でなければいけないわけではありませんが、知識として知っておきましょう。
▼お墓の掃除は12日までに済ませる
先祖を迎えるために、お墓の掃除は事前に済ませましょう。
「盆入り」が先祖の帰って来る日になるので、前日までにはお墓を整えておきましょう。お墓周りの掃除と、草むしりや掃き掃除もします。
特に初盆の場合は、お墓に訪れるのは家族だけではありません。
お盆よりも前から掃除をしておくのがおすすめです。
掃除が一通り終わったら、先祖の帰宅を祈って線香をあげながらお参りをします。
▼盆入りに行く
盆入りは、先祖が戻ってくるためのお墓参りです。
盆入りのお墓参りはほかの用事よりも優先するため、午前中に行く方が望ましいと考えられています。
先祖が迷わずに帰れるように、ろうそくをお墓に灯したり、家で迎え火を焚いたりする地域もあります。家族や親族で先祖の帰りを喜び、にぎやかに過ごすとよいでしょう。
▼お見送りは16日
16日は先祖が極楽浄土に戻る日です。
この日も、無事に戻れるようにお墓参りする地域があります。
とはいえ、必ずしもお墓参りが必要なわけではないため、状況によってお参りをするかどうか判断しましょう。
地域によってしきたりが異なるため、慣習に合わせましょう。
例えば、先祖が留守中の14日と15日にお墓に出向いてお参りをすることもあります。
お盆は先祖が家に戻る大切な仏教行事です。先祖をお迎えし、手厚い供養をして感謝の気持ちを伝えましょう。お盆に帰省できない場合は、都合のつく日にお墓参りをするのがおすすめです。
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